北海道北後志圏の地域医療に従事・貢献する北海道社会事業協会 余市病院

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医療安全対策委員会

当委員会 設置の目的

当院での医療安全管理の体制の確保及び推進のため。

委員会 構成メンバー

院長、医療安全管理者、医療機器安全管理責任者、医薬品安全管理者、各部署セーフティマネージャー

役割と業務

  • 1.月1回、会議を開催するとともに、重大な問題が発生した場合は、院長もしくは医療安全管理者が、適宜委員会を開催する。
  • 2.各部門の安全管理のための責任者等で構成される。
  • 3.各部署におけるインシデント・アクシデントの報告。
  • 4.医療安全対策委員会において、決定した方針・事故防止対策・改善策等に関する事項を、各部署へ周知・徹底させる。
  • 5.その他、医療安全管理対策の推進に関する事項。

医療安全管理室の設置

医療安全管理室は多職種で構成され、院内の医療安全活動の中心を担うため次の業務を行う。

医療安全管理室の設置

業務内容

  • 1.医療安全対策に係る取り組みの評価等を行うカンファレンスを週1 回程度開催する。インシデントアクシデントレポートの集計および内容について再発防止のための検討、RCA 分析、対策立案。
  • 2.職員への院内研修の実施、研修内容や参加者の記録の保管。
  • 3.院内を巡回し各部門における医療安全対策の実施状況を把握・分析し、医療安全確保のために必要な業務改善等の具体的な対策を推進する。
  • 4.医療安全対策委員会の資料作成、議題に関する検討。
  • 5.医療事故情報の収集と医療安全対策委員会で各部署へ周知。
  • 6.院内の医療事故調査委員会の規定に沿って事故調査に参加し再発防止策などの検討を行う。
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